ゴーヤが好きになるゴーヤチャンプルー
WEB食堂東京支社です。残暑が厳しい今日、祖父の13回忌の法要のため、千葉にいってきました。帰りに農場によって、収穫ほやほやの落花生とお野菜を買ってきました。
落花生はさっそく塩を加えてじっくり茹でてみました。新鮮な落花生は柔らかくて甘くて、お腹も膨れて立派な一品になるのですね。
また、当食堂では、この夏何度もゴーヤチャンプルーを提供してきましたが、本日は「ゴーヤが好きになるゴーヤチャンプルー」にチャレンジします。
<材料 4人分>
・ゴーヤ 1本:縦に割って、種をスプーンでくりぬき、輪切りにして一度お湯で湯がく)
・あいびき肉 150g
・ニンニク 1かけ:輪切りにする
・豆腐 1/2 丁
・ミニトマト :8個ぐらいを輪切りにする(今日は、ロッソナポリタンというミニトマトを使いました)
・卵 1個:割ってといておく。
・ナツメグ、塩、コショウ、醤油
<レシピ>
- フライパンに油とニンニクをいため、温まったら挽肉を入れる。
- 塩、コショウ、ナツメグを振って1をいため、ゴーヤを入れる。
- 豆腐、ミニトマトを入れて炒める。
- 卵を回してさっと火にかけたら、醤油を回して入れて、香りが立ったらできあがり。
この夏は、社員が食べれる美味しいゴーヤの食べ方を探求してきました。
私はゴーヤの苦さが気にならないのですが、当食堂の社員である学生や社会人一年生は、この苦さがネックとなってしまうとのこと。
そこでゴーヤは輪切りにした後、さっと湯がきます。これでも幾分か和らぎます。
沖縄ではランチョンミートをつかっていたり、アジアというより、ハワイっぽいのでは?調味料に「洋」を足すのはどうでしょう。
挽肉にナツメグを振り、ミートを際立たせて、更に、今日は、長野のロッソナポリタンという品種のミニトマトがあったので、それをつかってみました。炒めると甘い。この甘さを加えるという手がありました。
豆腐の白、卵の黄色、更にトマトの赤とゴーヤの緑。色が食欲を誘う一品になりました。これなら!あなたもゴーヤを克服できるかも!お試しください。
<本日の献立>
・落花生
・ゴーヤチャンプルー
・オクラ納豆
・ワカメとゴマの韓国風スープ(ダシダを使うと簡単!)
・ひじき
・エノキとドライトマトのオリーブ炒め
・ご飯