食堂はじめました

日々の献立や美味しいお惣菜など”食”にまつわるエピソードを発信します

とうもろこし

WEB食堂研修所@長野です。

 

甲信越地方も梅雨が明け、いよいよ高原に爽やかな夏がやってきます。

 

梅雨が長かった影響で、今年は地元のとうもろこしの出始めが例年より遅れていましたが、ようやく店頭にびました❣️

 

グラビスとゴールドラッシュを購入。

別日には、味来と珍しいドルチェドリームも購入。

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とうもろこしは皮を残して蒸し器に入れ、火にかけるのが、当食堂流。

①外皮をむく時に薄皮は数枚残します。薄皮でとうもろこしの旨味を閉じ込めることができるそうです。

②蒸し器に並べ、湯気が出だしてから5分。取り出したらざるにあげ、そのまま冷まします。

 

JAグループが紹介する夏の旬野菜トウモロコシの記事には、『茹でる時は薄皮をつけたまま、水からゆっくり茹でましょう。』とあります。『沸騰して3分後に火を止めてざるにあげて、余熱でしあげます。』ということです。

life.ja-group.jp

 

甘味は水から茹でても、蒸しても、大差ない(主観)と思いますが、水から茹でた方がやわらかく仕上がるように感じます。蒸し器のほうが歯ごたえがあります。あくまでも主観です。

 

手前のバイカラー系がグラビス:甘みと食味は文句なし、ボリューム感がすごい。

奥のイエロー系がゴールドラッシュ:甘い、そして粒の皮がやわらかい。生で食べることも可能。

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手前のイエロー系が味来:皮が柔らかく、フルーティ。生食できる高糖度とうもろこしブームの先駆け品種。

奥のバイカラー系がドルチェドリーム:新品種 極甘とうもろこし  生でかじりつけば果汁がしたたるジューシーな品種。

 

 結論、どのとうもろこしも間違いなく『美味しい❣️』です。

ぜひ、旬のとうもろこしを召し上がってみて下さい。

 

本日はご来訪頂き、有難うございました。